はら内科医院 内科・内視鏡内科・消化器内科・肝臓内科

MENU

CLOSE

はら内科医院

076-256-3562

090-9762-1985

花粉症

●花粉症とは?

体に異物(抗原)が体内に入ってきたときに、その異物に対応する抗体がつくられます。その後異物が再び入ってきた時に判別して攻撃する機能を「免疫」とよびます。しかしこの免疫が過剰に反応すると出現する不都合な症状が「アレルギー」です。アレルギーにより現れる症状はくしゃみ、鼻汁、口や喉や目のかゆみ、皮膚の炎症などさまざまです。アレルギーを起こす異物も食品や薬剤、花粉などいろいろですが、花粉によるものを「花粉症」と呼びます。

●花粉症の症状は?

鼻 :くしゃみ、鼻汁、鼻づまり、かゆみ
のど:かゆみ、違和感、咳、のどの渇き
眼 :かゆみ、なみだ、結膜炎
皮膚:皮膚炎
その他:倦怠感、頭痛、熱っぽさ など

●花粉症対策

・マスク、めがね、肌の露出の少ない服装
・空気清浄機
・自宅に入る前に花粉を払う
・うがい
・洗濯物は室内干しで   など

●花粉症の薬物療法

・ケミカルメディエーター遊離抑制薬

化学伝達物質がアレルギー細胞から放出されるのを抑えます。

・ケミカルメディエーター受容体拮抗薬

化学伝達物質の受容体への結合をブロックすることで、働きを抑えます。

①ヒスタミンH1受容体拮抗薬

②ロイコトリエン受容体拮抗薬

③プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2受容体拮抗薬

・Th2サイトカイン阻害薬

Th2細胞からのサイトカインの産生を抑えます。

・ステロイド薬

①鼻噴霧用

②経口用

・その他

 

●抗ヒスタミン薬の注意点

治療に良く用いられる抗ヒスタミン薬はヒスタミンの作用を抑えることでアレルギー症状を改善します。しかしヒスタミンは覚醒や記憶、学習機能に作用するため、内服により眠気や集中力の低下が起こることがありあす。また眠りの質の低下や朝まで残ることもあります。薬によっては勉強や運転、機械操作などする際に注意が必要です。薬について気になることがあればご相談ください。