Q1
胃カメラは予約に空きがあれば当日検査も可能です。
大腸カメラは予約が必要です。ただし途中までの観察(直腸・S状結腸まで)であれば当日でも可能です。
Q2
予約は可能ですが、検査には胃・大腸カメラともに事前に診察が必要です。
胃カメラはWebで予約をすることもできます。
Q3
鼻から挿入する胃カメラはオエッとなる嘔吐反射が少ないといわれています。鼻から挿入するのが難しい場合でも、細径内視鏡や鎮静剤を用いることにより従来の胃カメラより楽に受けることができます。
Q4
大腸の奥まで挿入し、抜いてくるときに観察を行います。検査開始から終了までは15~30分程度です。
Q5
当院では最新の機器を用いたり、鎮静剤・鎮痛剤を投与したりすることで、苦痛の軽減を図っています。
Q6
通常は液体の洗浄液1-2L程度を飲んでいただきますが、苦手な方は錠剤や他の薬剤もありますのでご相談ください。
Q7
服薬内容により中止の必要性、中止期間が異なりますので、事前にご相談ください。中止することによって血栓症を発症する危険がありますので、できる限り中止せずに行います。
Q8
10㎜未満のものであれば切除可能ですが、状況に応じて病院での切除をお勧めする場合もあります。ただし、出血・穿孔(大腸に穴があく)などの偶発症を起こすことがあり、この場合は緊急の処置や外科的手術が必要となることが極稀にあります。
Q9
検査後、翌日まで車・バイク等の運転はできません。
Q10
ご遠慮いただいております。鎮静剤を希望される場合には車で来院しないでください。
Q11
鎮静剤を使用した場合
乗り物の運転をしない場合は問題ありませんが、眠気が残っていたり判断力が鈍っている可能性があります。
大腸ポリープを切除した場合
飲酒、激しい運動、長風呂などは避けてください。詳しくは検査後に医師から説明させていただきます。